トレーダー藤井 FXと資産運用

FX知識やお金の考え方など学んだことを自分に落とし込むための知識貯蔵庫

【サイクル理論】とは サイクルという時間で見る相場の上昇と下降の波

サイクル理論は 底から天井そして底という一つの流れを1サイクルとして

底の時間と天井の時間というのを想定してトレードする理論。

 

この理論を覚えることでチャートパターンなどその時の流れだけでトレードするのでは

なく、時間というサイクルも含めた大きい視点でのトレードもできるようになります。

 

この時間という視点は面白いですよね^^

 

資産運用にも"ドルコスト平均法"というものがありますが、これも時間で区切って

投資をして、コストを抑える方法です。

 

相場も様々な視点から動きを見ることによって相場の流れの特徴が見えてきそうです。

 

 

そしてサイクル理論は一定の期間で1サイクルを繰り返していくということが前提で、

時間足により小さいサイクルから大きいサイクルとそれぞれのサイクルがあります。

 

・4時間足が作る4Hサイクル ロウソク足で60〜80本前後のサイクル

・日足が作るメジャーサイクル ローソク足で35〜45本前後のサイクル

・週足が作るプライマリーサイクル ローソク足で15本〜21本前後のサイクル

 

 

大きな波の中に"底・天井・底"という小さな波がいくつも構成されているわけです。

 

たとえば日足のメジャーサイクルの中は4Hサイクル3〜4つで構成されています。

 

 

そして基本的に大きいサイクルの波が小さいサイクルの波を支配します。

 

どういう事かというと、大きいサイクルも必ず底・天井・底という形で

最初の底からサイクルがスタートしたら、必ず大きいサイクルの天井を目指します。

 

その中に小さいサイクルがあるので、小さいサイクルも底・天井・底と進みながら

大きいサイクルの天井を目指すわけです。

 

大きいサイクルが天井に向かうということはロング(買い)の目線になるわけです。

なので大きいサイクルの流れの方向にトレードする事を前提として、小さいサイクル

の流れを見ていくということです。

 

小さいサイクルが下向きだとしても大きいサイクルが上向きの場合だと逆張り

なってしまうため、リスクが伴います。

 

逆に大きいサイクルで天井をつけたあとは底に向かいますので、ショート(売り)

目線で考えていく必要があります。

 

トレードする際は大きいサイクルの流れを見て、小さいサイクルでエントリーしていく

というFXおける時間足の考えと同じようにトレードしていくと良いわけです。

 

この感覚を持っておくことで大きなサイクルと小さなサイクルを利用してトレード

をする上での指標の一つになると思います!

 

ただしですね、最初に言った大きなサイクルの波が小さいサイクルを支配すると

言いましたが、その大きなサイクルの流れは小さなサイクルの波の積み重ねで

できているという形になっています。

 

 そういった相関関係を考えることも相場を読むためには重要です。

 

という感じでサイクル理論はとても簡単でシンプルです!

 

なので、頭にしっかりと入れておくことで使えるタイミングは多いですし、

他の手法とは違った時間的な周期の視点ですので幅広い予想が立てられると思います。

 

サイクル理論の基本はこんな感じです!

 

他にもサイクル理論の戦略的な部分もありますので、まとめ次第UPしていきます!

【アウトプットの重要性】自分に落とし込む▶自分の知識・言葉になる▶他の知識・情報とリンクする

インプットすることも大事ですが、どこかで得た有益な情報をアウトプットすることは

更に重要だといつも思います。

 

アウトプットすることによってただの情報が自分の知識となるからです。

 

さらに自分の知識として落とし込めていると、他の様々な知識や新しく入った情報

なんかとリンクします。

 

これがめちゃくちゃ大切なことだと実感しています。

 

今回アウトプットの重要性と僕自身が行っていることについて話させていただくことで

自分が持っている知識や情報をフルで活用できるようになればと思います!

 

 

勉強してインプットしたけれど、アウトプットしてこなかった事って、

初めて人に説明してみると意外にまとまってなかったなと思うことが多い。

 

そこで気づく、「あっ、自分も全然理解できていなかった」って事に。。

 

だからアウトプット最初のメリットは自分の理解度が確認できる、ということだと思います。

 

そこで気づくことで必要なことであれば整理して、理解を深めることができます。

 

なので今の自分の知識、特に必要な知識っていうものはどんどんアウトプットして

理解度をチェックすることをオススメしたいです!

 

それだけでもメチャクチャ勉強になり、成長できると思います。

 

僕も自動売買というツールを利用してそういった時間をつくり、個人で稼げるスキルを

つけるために日々インプットしていっています。

 

僕自身、文字に書き起こさないと自分の中に意味が入ってこないことがわかっているので、インプットしたことをまず文字起こしするようにしています。

 

今までは個人の中で完結していましたが、これからはこのようなブログという形で

文字起こししていきたいと思いはじめました。

 

僕のアウトプット法はこうです。

 

インプットしたものを改めてまとめながらブログに書き起こす。

この時に重要なこと、不要なこと、順番など整理して記載します。

 

その後、youtubeチャンネルでアウトプットするんですが、このままだと自分の言葉に

なっていませんので、youtubeの撮影をする時にこのブログを読み返します。

 

ようは自分が整理してアウトプットした記事から更にインプットします。

 

そしてそれを頭の中で整理してまとめてyoutubeでアウトプットする。

 

書いて見てしゃべってその言葉を聞く、五感をフル活用です!

 

一度自分の中で整理してアウトプットした文字をインプットしてから

今度は言葉でアウトプットする、というところがポイントです!

 

自分に必要なことだけを優先順位をつけて入りやすい状態にしているものなので

自然と頭に入ってきます。

 

さらにそれをアウトプットすることで、完全に自分に落とし込めるわけですね。

 

そして撮影後の頭は動画で喋っているときよりももっと自分の言葉にまとまっている

わけです。

 

これが僕のアウトプットの一連の流れです。

 

こうやって自分に落とし込めた知識はどんどん蓄積していきます。

 

今の時代、ネットやSNSで色んな情報が何もして無くても入ってきます。

有益な情報もそうでない情報も何かとつながれば有益になる情報も。

 

でもそれらはただ流れていくだけで知識としてはなにも蓄積していかないだけでなく

今の自分にとってよく考えれば有益な情報だったとしても気づけないんです。

 

それってメチャクチャ勿体無いですよね。

 

でもアウトプットして知識を貯め込んでいくとそういった自分に入ってくるなにげない

情報と自分の知識がリンクするんです。

 

「あれ、これってこうすれば使えるんじゃね?」みたいに

 

これがとても大事なことなんです!

 

その知識一つでは有益でないことでも、なにかと結びつくことによって

有益な何かを生み出していくわけです。

 

そうやって新しい有益な情報にアンテナを張れる状態にしてどんどんキャッチ

して活用しているのがいま稼いでいる人たちですね。

 

最終的に稼ぐためにも、アウトプットして自分に知識を落とし込むことがなにより

大事なことです。

 

今回はアウトプットということの重要性について書かせていただきました。

 

 

 

 

【資産運用 海外保険】について オフショア保険とは 日本のほうがよっぽど怖い? 海外と日本の違い 

どーも!へなちょこトレーダーの藤井です!

 

 

先日、海外の保険での資産運用について勉強してきたので

それをシェアしたいと思います!

 

僕は31歳ですが、保険って全然気にしていませんでした。

 

むしろ保険で運用って何?って感じでした、が今回話を聞いて

なるほどそういうことも出来るのか、という感じです!

 

なので海外保険、オフショア保険というものを知ることで、そういうものも

あるんだとより広く資産運用について考えられたらと思います。

 

まず今回の保険は香港にある代理店が紹介している保険ですね。

 

で、なんで香港?という感じだと思うんですが

実は香港ってこの保険運用が強いんです。

 

それには元々イギリス領だったということが絡んできます。

 

「鉄の女」と異名をとった"マーガレット・サッチャー"という

イギリス初の女性首相がいました。

 

国民に「自分の足で立て」と自立を促し、イギリス国家の繁栄を目指した方です。

 

その時に国民の資産形成のために複利でガッツリ稼げる、タックスヘイブン

利用して税金コストを省いた民間の積立型の保険制度を作り国民に奨励したそうです。

 

これがいわゆるオフショア保険なんですね!

 

で香港もタックスヘイブンがあり、そこを利用した保険運用になるわけです。

 

複利での運用益はタックスフリー、法人税も安いため運用の手数料も安く済みます。

更には運用手数料も運用益からの分配というところも、一蓮托生で好感が持てます。

 

逆に日本の場合は、複利での運用益に対しても税金がかかり、法人税なども高いため

運用手数料も高いですし、利益にかかわらず運用手数料がとられてしまうようです。

 

預けているお金を自由に引き出せる期間があるのもメリットだと思いました。

 

 

日本の保険との違いとしてはざっとこんな感じです!

 

・オフショア保険は年利が高い 今回のは4.5%の3%保証でしたが5%を

 超えるものも海外には多いそうです。

 

複利運用益に対する税金がかからない これがめちゃくちゃでかい!

 

・手数料が安い 手数料も運用益の中からで安心

 

デメリットとしては"為替リスク"と"言語"の問題ですが

 

為替はプラスに動くかもしれませんし、もしマイナス側でも年利で考えると

基本的にはプラスになる計算になります。

 

言語はサポート次第、今回のところはあるみたいです。

 

ざっとこんな感じがオフショア保険です!

 

今回話を聞いて来たところは終身年金保険とユニバーサルライフ保険(生命保険)

と学資保険があるようでした。

 

保証としては年金だったり生命保険と同じような形みたいなんですが、

複利で運用益を出しながら保証も受けられるのは良いですね!

 

僕は保険って掛け捨て的な意味で、保証を受けるときがなければ損をする

万が一の時のためだけにお金を払う、そんなイメージでしたが

 

今回の話でガラリと保険のイメージが変わりました!

 

そして一括と積立式とあって、自分の資金に合わせて運用できるそうです。

 

仮に年利5%だとしたら、複利でだいたい14年くらいで2倍です!

 

単利だと20年ですから相当な差がつきますね!

 

なにより複利だと複利曲線で増えていくので預ける期間が長いほど加速度的に

増えていきますので、早ければ早いほど良いというわけ。

 

 

で、ここで僕はなんで年利がつくの?って疑問に思うわけです。

 

保険で運用ってなに?なわけです!

 

 

で蓋をあけてみればですね、実は僕と同じトレードなわけですよ。

 

ただ個人ではなくファンドが運用するトレードですね。

 

その中には為替もあれば株や債券など様々あるそうです。

 

いわゆる投資信託みたいな感じですね!

 

中身としては、集めたお金を保険代理店が選定したファンドに預けて運用してもらい

その運用益から手数料を引いた分が利子として返ってくるというもの。

 

結局は保険の世界でもそうやって運用して増やしているんですね!

 

というわけで今回は、先日新しい知識として勉強させていただいた

海外保険、オフショア保険の話を書かせていただきました!

 

僕なんかは個人でトレードや他の運用をしているわけなんですが、

 

普通のサラリーマンとか世間一般的な家庭は、こういった積立型の

 

保険で運用するっていうのは、かなり有効な運用方法なんだな、と感じました。

 

けっこう周りで聞いていた方たちもかなり興味津々でした!

 

色々な運用方法を知ることで、それぞれのステージに立つ人たちごとに

ピンポイントな提案が出来るし、そこから何か他につなげていくことも

出来るんじゃないか、と強く思いました!

 

ただ、これって海外在住じゃないといけないんです。

 

日本在住者は日本国内でライセンスを持っている会社の保険しか入ることは

できないんです。

 

なんでって?

 

法律で禁止されているんです。

 

しかも内容は禁止でなくて、内閣総理大臣の許可を得ること、ってなってます。

 

こんなん許可を直接取るなんてできませんよね?w

 

日本の財産を外に出さないようにしているんですかねー 

 

日本の商品は安心で海外は怖い、なーんて話よく聞きますけど

 

こうやって海外にでてみると、実は日本のほうがおっかないんじゃないの?

 

っていう疑問が出てきます。

 

しっかりと視野を広げて見聞を深めて、本当に良いものは何かというものを

自分の目や耳で選別していかないといけませんね!!

 

本日は以上です!

 

最後までありがとうございました!

 

 

【トレンドライン】について ダウ理論と有効な引き方と使い方

どーも!トレーダーの藤井です!

 

今回はトレンドラインについて書かせていきたいと思います。

 

僕が学び直してまとめていく(アウトプット用)記事なので、

読みにくいところがあると思いますがよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

 

トレンドラインって誰もが知っているんですけど、なかなか理解して

使いこなせているかというとそうでない気がする。。

 

ただ僕の知り合いの化物トレーダーも使ってますし、勝っているトレーダーは

こぞって使っているテクニカルなんです!

 

しっかりと理解することによって勝っているトレーダーが見ているチャートに

近づけるようになると思います。

 

 

で、トレンドラインについてですが

 

そのまんまトレンドに対して引くラインのことです。

 

でトレンドの定義ってなんなの?ってとこが大事です!

 

意外にみんなこれもわかってなかったりする。

 

ガーッと上昇していれば上昇トレンドとか、全体的に下降なら下降トレンドとか

いまいち線引ができていない。

 

まずトレンドとはなんぞや?というところからが必要ですね!

 

トレンドを定義するのは「ダウ理論」です!

 

トレンドを理解するためにはこのダウ理論を理解する必要があります。

 

ダウ理論とはチャールズ・ダウという人が提唱した100年前くらいのチャート分析理論のことですね。

 

 

NY(ニューヨーク)ダウのダウもこの人からだそうです!

 

6つの理論からなるんですが、相場は上下に波打ちながら上昇や下降の流れに動いて

いきますが、トレンドとはまずその中の安値と高値を切り上げ(下げ)ていくことで

発生するとされます。

 

上昇トレンドであれば高値安値ともに切り上げ、下降トレンドは切り下げていく。

 

高値は切り上がっているけど安値は切り下がっていたら、一旦そこで上昇トレンドは

消滅しているんです。

 

という形でトレンドの定義としては「高値と安値を共に切り上げ(下げ)ている状態」

というわけです。

 

これがトレンドの一番重要なポイントです!

 

更にその6つの中で、トレンドに対して重要なポイントを説明する理論が2つあります。

 

 

1,トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

 

2,トレンドは3つの段階から形成される

 

 

1,トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

 

こちらは基本的に「トレンドは継続する性質がある」ということを表しています。

 

ではなぜトレンドは継続するものなのか、ここがポイントです。

 

基本的に上下に波打ちながら上昇していく上昇トレンドですが、

 

考えてみると、素直に一直線に上がれば良いのに 、と思うかもしれません。

 

それならシンプルで、みんなwinwinなんですけどね〜

 

でもそれぞれ投資家の思惑が違うわけです。

 

人によっては100円から105円に上がる上昇トレンドの時に、101円で利益を確定したい

いわゆる利確する人が出てくるわけです。

 

その利確のタイミングが上昇トレンドでいうところの"押し目"というやつです!

 

そして押し目でまた買い上げて上がっていき、利確して押し目を作る、

この流れが上昇トレンドなわけです。

 

でもこれって買い(ロング)側の動きだけですよね?

 

売り(ショート)で入りたい人は入れるタイミングが来るまで、つまりトレンドが

終わるまでは入れない、様子見というわけです。

 

上昇トレンドって買い側にとってはずっと続いて欲しい天国みたいな状態ですよね!

 

これがトレンドが継続する理由です!

 

"何か"ない限りはずっと続くということですね!

 

そしてその"何か”は高値と安値の切り上げ、トレンドの定義です。

 

このトレンドの定義が崩れた時、トレンドは終了します。

 

逆に定義が崩れない限りはトレンドは継続するといえます。

 

基本的に終了するポイントは直近安値を更新したときですね!

 

 

2,トレンドは3つの段階から形成される

 

こちらはだいたいトレンドは大きな3つの波、波動があるということです。

 

1つ目がアーリーアダプターのような情報の早い投資家の動きによる波

 

2つ目がその波を見たトレンドフォロー型の投資家の動きによる波

 

3つ目が一般投資家の動きによる波、先の投資家は利食い つまりは乗り遅れ

 

なので1つ目か2つ目の波に乗る必要があるわけですね!

 

ただ、3つ目の波は上記を理解した上で、早めにとって利確することで

美味しくいただけると思います!

失敗したら損切りはスピーディに!

 

 

この2つのポイントがトレンド定義の次に重要です!

 

さて、長くなってしまいましたがここから

 

「トレンドラインの引き方」です!

 

基本的には上昇トレンドの場合、下側の安値と安値を結ぶように引き

 

下降トレンドの場合は上側の高値と高値を結んで引いていきます。

 

トレンドラインを引く意味ですが、「トレンドの終了を予測する」ことです。

 

そのために上昇では下側、下降では上側に引き、そのラインを割ってしまう

ことでトレンドの勢いの弱まりと終了の予測をしていくわけです。

 

そして引く際の注意点としてよくある質問が”ヒゲ”はどうするのか?です。

 

結論から言うとヒゲは含みます!

 

安値から安値、高値から高値を結びますのでヒゲから引きます!

 

ただ強いファンダメンタル、雇用統計のような一瞬の値動きのヒゲは含まないことが

あります。

 

そしてレジサポラインとも共通しますが、線というよりもゾーンという形で

含みを持たせて引いていくこともポイントです!

 

 

トレンドラインを引く上で重要なポイントとして「チャネルライン」という

ラインがあります。

 

チャネルラインというのは何かというとトレンドラインと"平行に"引くラインのことです。

 

引き意味としては”トレンドの勢いを見る”です。

 

トレンドラインとチャネルラインをセットで考えると良いです!

 

引き方のポイントとしては3つ!

 

・トレンドラインと平行に引くこと

 

・高値がすべて収まるように引くこと

 

・高値に合わせて引くこと

 

これ3つのポイントを遵守して引くことが大切です!

 

形の綺麗なトレンドほど、チャネルラインに当たって下降しトレンドラインで

押し目をつけ、チャネルラインに反転していく、という流れで進みます。

 

綺麗にこの流れが出ているトレンドは強い継続性を持ったトレンドといえます。

 

そしてチャネルラインから分かるトレンドの勢いで転換を判断します。

 

チャネルラインで分かる転換の3つの段階があります。

それは

 

・チャネルラインに届かずに反転

 

・トレンドラインを割る

 

・直近の安値を更新する

 

この3つの段階を経て、トレンドの終了の前兆として見ることができます。

 

 

長くなりましたが最後!

 

トレンドラインを割った後ですが、今までは上昇のサポートラインになっていた

トレンドラインですが、割った後は下降に対するレジスタンスラインに変わります。

 

このようにレジサポラインと似たような役割も持っています。

 

注意点としてはレジサポラインほど信頼度は高くないということです。

 

 

今回、まとめますと

 

・トレンドの定義「安値と高値の切り上げ(下げ)」

・トレンドは継続する

・トレンドは3つの段階に分かれる 3波は利確期

 

・トレンドラインは安値と安値、高値と高値を結んで引く

・チャネルラインを平行に引く

・トレンドの転換サインを見つける

 

注意点として

 

・トレンドラインはレンジ相場では引けない

・定義が崩れたトレンドが復活することもある

・引いて消して引いて消してを繰り返すことで、本当のラインが引ける

 

 

はい、今回はトレンドラインについて書かせていただきました!

ダウ理論、トレンドライン、チャネルラインとたくさん出ましたが

それぞれ重要なのでしっかりと覚えて実践できると良いと思います!

 

動画でもまとめたものを話していきたいと思います!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

【ローソク足】について ローソク足3大転換ポイント

どーもトレーダーの藤井です!

 

今日はローソク足について学んだことを書いていきたいと思います。

 

ローソク足は日本人が作った優秀なテクニカル指標ですね!

 

ローソク足はたくさんの意味があり色々なことを教えてくれます。

 

まだまだ使いこなせていない人も多いので、なんとなくチャートを眺めてしまっていることも多いのではないでしょうか?

 

今回しっかりと意味を理解することで、今後のチャートの見え方が変わってくると思います。

 

まずローソク足とは、というところから

大きくわけて3種類あります。

 

始値に対して終値が上昇しているものを「陽線」

 

始値に対して終値が下降しているものが「陰線」

 

始値終値が同じ値のものが「寄引同時線」

 

 

そしてローソク足1本の中で分かれます。

 

始値終値の間の四角の部分を「実体」

 

始値終値の外に伸びた線の部分を「ヒゲ」

 

さらに実体がどうかヒゲがどうかで分析が違います。

 

実体の形やヒゲの形によって、大陽線だったり小陰線(コマ足)だったり

名称も異なってきます。

 

この辺はめちゃくちゃ多いので割愛しますが、それぞれの形が意味することが

違いますので、しっかりと覚え理解しておくことが重要ですね!

 

という感じでローソク足の名称を紹介しましたが、そこから何がわかるか

本質的な部分が大事なのでこれから説明します!

 

ローソク足から読み解きたいのが、その時の買いの力が強いのか

売りの力が強いのか、という部分だと思います。

 

陽線はその買いの力が強い、陰線は売りの力が強かったということ。

 

ヒゲはその力のぶつかり合いの勢いの強さを表しているといえます。

 

価格のぶつかり合いの軌跡がローソク足になるわけですね!

 

たとえば実体だけの陽線(大陽線)は、始値から終値まで終始買い優勢だった

ということがわかりますので、買いの力が強いということがわかります。

 

逆に上にヒゲが長く伸びた陽線だとどうなるか・・・

 

ヒゲの部分は高値なので、そこまで買い優勢でいったけど最後売り優勢で終値まで

戻されたということがわかりますので、売りの力が強いということがわかります。

 

ということでたった1本にこれだけの情報が詰まっているのがローソク足です!

 

ここまででなんとなーくローソク足の概要がわかってきたと思います。

 

そして重要なローソク足3大転換ポイントがあります!

 

1,大陽線・大陰線

 

2,天井付近の上ヒゲ・底値付近の下ヒゲ

 

3,3連続陽線・3連続陰線

 

順に内容を説明していきます!

 

1,大陽線・大陰線

 

これらは買いまたは売りの均衡が崩れどちらか一方の力が優勢の状態です。

 

大陽線を見た人たちは買いに力が偏っていると判断して、更に買いの勢力が

強まります!

 

したがって大陽線が出ると買いトレンドがはじまるサインになりやすいです。

 

実はトレンドの終了時にも出ることがあります。

 

っていうとなんか上記とアベコベな感じがしますが、内容を話すと理解できる

と思います。

 

上昇トレンドが終了する時の大陽線は、実は売りポジションの人が作っていることが

多いです。

 

売りポジションを持っている人たちが最後もう耐えきれなくなり損切りをして

いった結果、売りを手放すということはイコール買いですので最後の大陽線が

出るということです。

 

なのでその後は売りポジションが損切られてしまったので、買いポジションの人は

徐々に利確していき、上昇トレンドが終了するわけです。

大陰線は下降トレンドの時に同じ扱いです。

 

ということで、大陽線・大陰線はトレンドのはじまりと終わりの合図になるという

ことですね!

 

 

2,天井付近の上ヒゲ・底値付近の下ヒゲ

 

こちらはローソク足の形の意味がわかればカンタンです!

 

天井付近の上ヒゲの場合は、買いの勢いで上ヒゲの部分(高値)まで上がったものの

最終的にはヒゲの根本まで押し戻されて終わったという形です。

 

なので最終的に売り優勢、特にヒゲが長ければ長いほど売りの勢いが強いということ

 

つまり、天井付近の上ヒゲは買いの上昇トレンドから売りの下降トレンドに移り変わる

サインになるということです!

 

底値付近の下ヒゲも同じ意味で転換のサインになるわけです!

 

 

3,3連続陽線・3連続陰線

 

こちらは結果からいってしまうと実は1,大陽線・大陰線と同じ意味です!

 

3連続して陽線や陰線が出るということは、それだけ長時間片側の勢いに偏っている

ということです。

 

相場は買いと売りのもつれ合いです、それが片方に偏るということは、

 

均衡が崩れる = トレンドが発生する というわけです。

 

また、大陽線・大陰線と一緒ということはトレンドの終了も示唆することがあります。

 

同じ理由で、トレンドと逆方向の損切りを巻き込んで最後にグーッとトレンド方向に

伸びるというわけなんです。

 

 

これがローソク足の3大転換ポイントです!

 

 

この3つのポイントを意識するだけで、目につく指標が増えチャートがより明確に

見えてくると思います!

 

ローソク足は身近すぎて他のインジケーターやオシレーターに目がいきがちで

見落としやすいですが

 

そのインジケーターを作っているのはローソク足だということをしっかりと

理解して今後はトレードしていきましょう!

 

 

注:ローソク足は時間足の長さによって信頼度がガラリと変わります。

  長い時間足は短い時間足の集合体です。

  その事を理解して活用しましょう!

 

 

ということで今回はローソク足について書かせていただきました!

 

今後は僕が使っているインジケーターや、FX失敗談なんかも交えていきたいなと思います!

 

今日もありがとうございました!

 

 

【移動平均線】について 本当の意味と使い方

ども、トレーダーの藤井です!

 

これから手法だったり考え方、メンタル的なことまでFXに関することや

資産運用に関することをまとめていきたいと思います!

 

今日は移動平均線について勉強し直したのでまとめます!

 

移動平均線は「世界で最も有名」なテクニカル指標です!

 

他の様々なテクニカル指標も移動平均線を元に作られたりしています。

 

世界でみんなが指標にしているということは、それだけ値動きにも影響を与える

ということですね!とても重要ポイントです!

 

今回、しっかりと移動平均線の意味を知ることで、状況に合わせて応用ができたり

買いサインなどの"だまし"に引っかからないようになると思います!

 

 

僕はけっこう理論的に考えたいタイプ、結果だけでなくその理由まで

知りたいタイプで、それを知らないと理解や応用ができないんです。

 

なのでまずは計算式から

 

移動平均線は、設定した"n"日間の終値を足して"n"日で割って出た

終値の平均値をつなぎ合わせたラインの事。

 

なので5日なら  (終値終値終値終値終値) ÷ 5

になるわけです。

 

かなりシンプルですよね。

 

普通に平均値を出すだけです

 

そして移動平均線の意味が大事ですね!

 

大きくわけて移動平均線には"2つの意味"があります。

 

まず1つ目は「価格変動の動きを滑らかにしてトレンドがわかるようにする」です。

 

チャートは値動きが激しくて動きが分かりづらいです。

 

上がっている相場なのか下がっている相場なのか、ロウソク足にはヒゲがついていたりして相場の状況を把握するのが難しいです。

 

移動平均線をつけることによって、その時の動きの平均がわかり上向きなのか下向き

なのかパッと見て把握できるようになります。

 

インジケーターにはこういったチャートを見て状況をすぐに把握できるようにする

といった"時短機能"と思っても良いと思います。

 

そして2つ目の意味は「その時の平均的な買値と売値がわかる」です。

 

どういう事かというと、相場にはたくさんの人間が参入しています、

そのトータルした人間の買値と売値の平均値を表示しているということです。

 

ということは現在の価格が移動平均線の上にあれば、買いポジションを持っている人は

含み益中ですし、売りポジションの人は含み損中ということです。

 

今現在の状況が過去n日間に取引している人がプラスかマイナスかの状況を判断できるのが移動平均線ということです。

 

そこから参入している人のそれぞれの心理を見ていくことが出来るというわけですね。

 

 

ただ、こういった意味よりもトレードに参入した方たちが最初に覚えるのが

買いサインや売りサインである「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」だと

思います。

 

めちゃくちゃ有名なエントリーのサインですね!

 

ゴールデンクロスってみんな知っていると思うんですけど、

このサインが

 

「なぜ、買いサインなのか?」

 

ということは意外に知らなかったりします。

 

このなぜ?というものを突き詰めることによって、実際の相場で役に立つ知識となり

自分に肉付けされていくのだと思います。

 

これは他のテクニカル指標についても言えることですね。

 

この有名なサインについて、移動平均線の意味から考察していきます。

 

 

移動平均線の2つの意味

 

「価格変動の動きを滑らかにしてトレンドがわかるようにする」

 

「その時の平均的な買値と売値がわかる」

 

 

ではゴールデンクロスはどういう時なのか?というところですが

 

ゴールデンクロス移動平均線を下から上にクロスした時のことです。

 

 

この時、買いポジションを持っている人はどういう心境かというと・・・

 

移動平均線の下にいる時はとうぜん平均的に含み損中ですので

損切りまでを考えています。

 

ただクロスした時っていうのは今までの含み損から抜けてプラスの領域に入った

ということを意味します。

 

ということは平均以上の人が"買いポジション"で利益が出はじめたということ

そうするとどんどん買い増しが増えてきますよね?

 

逆に売りポジションの人はどんどん損切りしていくようになり、

移動平均線のずっと上に価格が上がるわけです。

 

移動平均線と価格が大きく上に離れているということは、買いの人はそれだけ含み益中

そろそろ利確を考え始めます。

 

そして下降して移動平均線とクロスする時、これが「デッドクロス」です。

利確が遅れた人たちがどんどん利確また損切りをしていくので、価格はぐんぐん

落ちていきます。

 

こういった流れで「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」が起きているんですね!

 

で、このような意味を知り、今は全体的に利益がでているのか、損を含んでいるのかを

把握することが、今後のチャートの流れを読むのに必要となってくるわけです!

 

このように相場の動きの意味を知ることがとても重要な事なんです。

 

今回は移動平均線の意味と使い方について書かせていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

最新のyoutubeではロウソク足の長ひげについて話しています。

www.youtube.com

 

 

ブログという名の学んだことや知識を落とし込むための記録をスタート

どーも

 

筋トレーダーの藤井 拓也 です。

 

筋トレとトレードをして海外生活しています。

 

 

知識として入っていると思っても、人に説明してみると

上手くできなかったり、疑問点が出てきたりすることってありますよね?

 

 

僕は字に起こして初めて理解できる人種のようです。

特に最近は友人に紹介してもらったFXの自動売買に頼り気味で

自分の成長感が乏しいので、自分の稼ぐスキルを磨く意味も込めて

 

 

改めて知識を整理して自分に落とし込み、

人にシンプルにわかりやすく説明できるように

自分の頭の中の「知識の再構築」を始めたいと思います。

 

 

自分のためにまとめていくだけですが、

自分の情報がだれかのメリットになるような情報発信をしていきたいと

考えているので(もちろん回り回って自分のメリットになると思っています!)

 

 

載せていく予定なのはFXのトレードやお金に関する考え方などについてです。

 

何かあれば気軽にコメントよろしくお願い致します^^