平凡なやつが成功するために、20代の内にやっておくべきこと

今回はごくごく平凡な人が、大成するために20代のうちからやっておかなきゃいけない

ことを、僕がやってきたことに紐づけて話していきたいと思います。

まず、僕は特に平凡な人間です。

見た目も普通（だと思いたい）、大学も普通くらい（東海大学）

特別な免許などもない（柔道参段と運転免許くらい）

でも、海外に出て、世界5カ国に展開する会社を経営していました。

そしてその会社を売却まで経験しました。

今はそのお金を運用して海外生活をしているわけです。

今は31歳、大成しているとは思いませんが、同年代の平均からすると

金銭的にも時間的にも成功していると思います。

じゃあどうやって今に至ったのか、僕の体験から話していきます。

僕は中高大と普通に進学して、普通に正社員として就職しました。

会社もなんてこと無いベンチャー企業で、営業マンとして配属されました。

僕も功名心から成果を出して、会社内で成り上がって出世してやろうという

気持ちは強かったです。

しかしですね、毎月のノルマを達成するだけで精一杯、周りには入社してすぐに

ノルマの倍以上売るものもいたり、女性にも抜かれました。

ここで、「あ、自分って平凡なんだな」と気づいたんです。

すごいやつは若いうちから起業したり、ホリエモンさんみたいにドカッと成功

したり、個人の能力で成功を掴むことができますが

平凡なやつは個人の力だけではどうあがいても勝てません。

そこで僕は目線を変えることにしたんです。

「誰かに自分を引っ張ってもらおう」

いわゆる"人脈"というやつですね！

でも僕にはそんな人脈はいません。

じゃあどうやってそんな人を見つける？

1年半で会社をやめて始めたのが"たこ焼き屋"でした。

いろいろとリサーチをして、ある大都市の商店街にたこ焼き屋をオープンしました。

なんでたこ焼き屋かというと

１，少資金で始めることが可能（だいたい150万円位あればオープンはできる）

２，ノウハウがなくても始められる（たこ焼きはカンタンにつくれる）

３，さまざまな客層が訪れ、コミュニケーションも容易に取れる

こういった3つのポイントから選びました。

一番のポイントは３のさまざまな人が来るという点。

本当に色んな人が来ました。

カップル、子供、家族連れ、女子高生、経営者、小指の無い人、などなど

そして人生には年代ごとのステージがあると思います。

20代、30代、40代とそれぞれのステージごとにやるべきことがあるイメージです。

そして20代では、精一杯頑張ることが大事です。

結果よりも過程が大事です。

なぜなら20代のフレッシュな若者が必死になって頑張っていると、

成功者の方たちは興味を持ってくれて、気に入ってくれるんです。

20代は頑張って、その姿を色んな人に見てもらうことが大切なんです。

だって30代や40代以上の人が精一杯頑張っていても、可愛がろうとはなかなか

思わないでしょう？

30代からは過程より結果が大事、結果を出さなきゃいけないステージです。

だからこれは20代のうちしかできないことなんです。

そのたこ焼き屋をキッカケに、海外というステージに出て来ることができました。

そして必死に頑張って1年後に社長に就任し、売却、今に至るわけです。

英語もしゃべれない、ごく平凡なサラリーマンだった僕が、海外生活をして

金銭的にも時間的にも余裕を持って暮らせているのは個人ではなく人の力です。

まさに人脈、ですね。

だから平凡な人が成功するために20代のうちにしておかなきゃいけないことは、

「がんばること」

「がんばる姿を色んな人に見てもらうこと」

です。

普通の会社員が会社の中で頑張っても、見てくれているのは上司くらい。

結局同じサラリーマンです。

取引先もサラリーマンです。

僕がやってきたのはたこ焼き屋という人に見てもらうステージを作って

精一杯がんばって来たということだけです。

人それぞれにやり方はあると思いますが、今回は平凡な僕が今に至った人脈の力を

実体験に基づいて話させていただきました！

次は30代のステージ！

結果を出しましょう^^